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確定申告はひとりでできる! 第14回 決算書⑨

さて、減価償却費 の計算で大切なのは

①.その資産の取得価額
②.耐用年数(その資産の使用可能期間のこと)
③.償却率
④.償却方法

の4つです。もっとも、③の償却率は②の耐用年数が決まれば、自動的に決まります。

④の償却方法は大きくふたつ。

ひとつは、取得価額を耐用年数で割った金額を毎年、償却していく方法で、これを 定額法 っていいます。

例えば、100万円の機械を買って、耐用年数が5年だとしたら、毎年20万円ずつ償却費として経費に落としていきます。

もうひとつは、最初にドカ~ンと償却して、後は毎年償却費が減って行く方法で、これを 定率法 っていいます。

同じ例を定率法でやると

1年目50万円、2年目25万円、3年目12万円、4年目6万円、5年目6万円

という結果になります。

何が違うかというと、定率法だと最初に大きく費用に落とせますから、利益が減って税負担もその分、少なくて済む、だから、投下資本の早期回収がはかれるというわけです。(^_^)v

もちろん、トータルの償却費はどちらの方法をとっても、同じ100万円です。

定額法、定率法のどちら方法で償却するかは、事業主の自由ですが、定率法でやりたい時は、あらかじめ税務署に届出を出さなきゃいけません。

もし、届出を出さないと、定額法で計算していくことになります。

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