確定申告はひとりでできる! 第5回 申告の仕組み
»2011年11月12日 (土)
さて、届出書の次は、いよいよ本番の申告です。
で、今日は最初ですから、申告の仕組み について大まかにお話ししたいと思います。
先ず、事業を始めたら、それがいくらの 儲け になったかを計算しなきゃいけません。
これをやるのが 決算書 です。
売上高や仕入高などの数字を入れていって、最終的にいくら儲かったかを計算します。
売上高-仕入高-経費=儲け
で、後は、申告書 にその商売上の儲けを書いたら、そこに、色々の引き去り分を書いていきます。
※引き去り分が何かはまた後でお話しします。
そうすると
儲け-引き去り分=税金の対象となる金額
が計算できますから、後は、そこに 税率 をかけて
完成!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
です。
必要な書類はふたつ、決算書 と 申告書
それぞれの役割は 儲けの計算 と 税金の計算
ということで、また次回!(^_^)v