税理士の仕事 税務・会計・申告・節税は福岡の「さかもと税理士事務所」
税理士の仕事は法律上
税務署などに対して、税金の申告をしたり、税務調査に立会ったりすること。
申告書などの書類を作成すること。
税務相談を受けること。
の3つが｢税理士業務｣として規定され、さらに｢付随業務｣として
会計業務。（会計書類の作成や記帳代行など）
が加わります。
つまり、税理士の仕事は大きく
- 「税金に関すること」
- 「会計に関すること」
のふたつに分かれます。
さらに「税金に関すること」は
- 会社や個人事業の税金を計算し、申告書を作成して、これを税務署に提出すること。
- ｢今｣の税金の計算に加え、｢将来｣の税金を予測して対策を立てること。
- 節税対策を考え、実行すること。
・・・などに分かれます。
また、「会計に関すること」は
- 会計処理が正しく行われているかどうかのチエックをし、問題解決の提案をすること。
- 帳簿のつけ方を指導したり、パソコン会計を導入して会計システムを合理化すること。
- お客様からの請求書、領収書をお預かりしてデータの入力を行うこと。
・・・などに分かれます。
さらに、税金や会計以外のことでも
- 会社設立のためのシミュレーションや届出書の作成
- 銀行提出用資料の作成
- 事業計画書の作成
- 経営改善のためのアドバイス
・・・などが続きます
でも、実は、税理士の仕事はこれだけではありません。
経営者の方からは、実に様々な質問が寄せられます。ひと言でいうと、税理士は経営者の
｢よろず相談所｣
的な存在といえます。
たとえば、
- 新たな取引先との契約書を作ったので、ちょっと目を通して欲しい。
- 息子に会社を継がせようと思うが、どうしたらいいだろうか？
- いいアイディアがあるんだが、特許権についてちょっと教えて欲しい。
- 従業員のひとりを辞めさせたいんだが、どんなことに注意したらいいだろうか？
なかには、正直、税理士ひとりだけでは解決できないような問題もあります。
本当は、弁護士さんや、司法書士さんに聞いていただいた方が早いことだってあります。
でも、多くの経営者の方が最初に、税理士に聞いてこられます。
税理士である私は、そんな経営者のよきアドバイザー、よき相談相手として役立てるよう、日々、努力を続けています！
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